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記録はこちら 常任委員会記録(平成26年) | 函館市

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(1)

(市民部、保健福祉部、子ども未来部、環境部、恵山支所市民福祉課 入室)

午前10時03分開議 1 付託事件審査

委員長(日角 邦夫) 皆さん、おはようございます。それでは、ただいまから民生常任委員会を開会 いたします。

本日の議題の確認ですが、議事の順序について、変更について皆様に御相談させていただきたいと思 い ます。 2の 調査 事件、 (1)子ど も・ 子育て 支援に 関す るニー ズ調 査報告 書(基 本集 計)に ついて は、 1の付託事件審査、陳情第9号函館の保育・学童保育、子育て支援の充実を求める陳情及び陳情第23号 函館の保育、子育て支援の充実を求める陳情にかかわる部分もありますことから、1の付託事件審査を ( 1)議案 審査と (2)陳 情審査 に分 け、ま ず、( 1)議案 審査の 採決 までを 先に行い、次 に、当該案件に つい て調査を行った後に、(2)陳情審査に入ってまいりたいと思いますが、よろしいでしょうか。

(「はい」の声あり)

委員長(日角 邦夫) ありがとうございます。異議がありませんので、そのように進めさせていただ きます。また、本日は御案内のとおり、議題に付している調査事件が多いことから、委員会が長時間に 及ぶことも考えられますので、各委員の御協力をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

(1) 議案審査

委員長(日角 邦夫) それで は、1 の付託 事件 審査 の(1)議 案審 査でご ざいま すが、 提出者の説 明に ついては省略したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

委員長(日角 邦夫) 異議がありませんので、そのように決定いたしました。

それでは、まず議案第15号平成25年度函館市一般会計補正予算中当委員会付託部分以下、議案6件を 一括議題といたします。御質疑ございませんか。はい、北原委員。

北原 善通委員 議案第15号ですね。社会福祉総務費にですね。臨時福祉給付金給付事業関係経費と して520万9,000円が計上されておりますけれども、給付金給付事業の準備経費と思いますけれども、こ の経費の内訳、また給付金の給付は実際にどのような手続を経て、どのように進められているのでしょ うか、お答えください。

○保健福祉部地域福祉課長(佐賀井 学) 臨時給付金給付事業にかかわっての経費の内訳についてのお 尋ねでございますが、臨時給付金は平成26年4月からの消費税引き上げに伴い、所得の低い方々への負 担の影響に鑑み、暫定的、臨時的な措置として国の全額補助により、市町村が支給する給付金でござい ます。現在、支給に係る手続などについて国への確認や庁内調整を行いながら、本事業にかかわる実施 要綱の作成や市民の方への制度の周知方法、システム構築などについての検討を行っております。この 給付金の支給は新年度に入って、市民税の課税状況の確定後に行うこととなりますが、今年度から支給 にかかる準備のための事務が生じるため、その必要な経費を予算計上しているものでございます。その 内訳でございますが、給付金の案内チラシなどの印刷製本費や国が開催する説明会への出席に要する旅 費、職員の時間外手当、またその他必要な事務用品、消耗品などとして、合計520万9,000円となってお

(2)

ります。それともう1点、給付金にかかわっての手続と給付方法についてのお尋ねでございますが、給 付金の給付手続につきましては、支給対象となる方に郵送または窓口で申請をしていただき、市におい て審査、支給決定した後、支給した方の指定口座に給付金を振り込む予定となっております。なお、給 付金の手続に必要な申請書に関しましては、給付金の支給の対象と見込まれる方に対しまして、市から 郵送する方法で考えております。郵送時期や申請方法などにつきましては、市民税の課税状況の確定後、 できるだけ早い時期に実施できるよう検討しているところでございます。以上でございます。

北原 善通委員 なるほどね。よくわかりました。その次にですね、障害者福祉費にですね、3億3,82 2万6,000円の補正予算が計上されておりますけれども、この内訳としてはですね、障害者自立支援給付 費用のほかですね、何点か掲げられております。この補正の考え方、これを進めることによってですね、 障がい者の自立支援にどのように役立っていくのかということについて、御説明いただきたいと思いま す。

○保健福祉部障がい保健福祉課長(鍋嶋 康文) 障害者自立支援給付費などの増額についてのお尋ねで ございます。このたびの増額補正につきましては、利用者や利用件数などの増加によるものでございま して、その主な内訳といたしましては、障害福祉サービス費でホームヘルパーにより調理などを行う、 居宅介護の延べ利用人員が3,766人から4,066人に増加したほか、日常生活上の支援や創作的活動、また は生産活動の機会の提供などを行う生活介護等の延べ利用人員が1万1,268人から1万1,661人に増加し たことにより、2億4,528万3,000円の増額。障害者自立支援医療費で身体障がい者を対象に、障がいの 軽減や除去する手術などの治療に要する費用を給付する更正医療の延べ件数が8,880件から9,034件に増 加したことにより、3,959万8,000円の増額。また児童福祉法に基づく、障がい児通所給付費で通学中の 障がい児に対して、放課後や夏休みなどの長期休暇中において生活能力の向上のために必要な訓練など を行う、放課後等デイサービスの延べ利用人員が、804人から1,279人に増加したことにより、4,559万1, 0 00円を 増額計 上して いる ところ でご ざいま す。こ れら の事業 につ きまし ては、 障が いのあ る方が 地域 において生きがいを持ち、安心して自立した日常生活または社会生活を営むために必要なサービスを提 供するものでございまして、障がい者の自立の支援に役立っているものと考えているところでございま す。以上でございます。

北原 善通委員 よくわかりました。それからですね、次に最後になりますけれども、生活保護費につ いて質問させていただきますけれども、これは補正がですね、2億3,800万2,000円。これは当然今月の 3月末までの見込みも含んでの増額補正だと考えておりますけれども、生活保護受給者の増加は一定程 度落ちついた、このような新聞報道もあったと思いますけれども、実際のところどのような状況なのか、 今回のこの補正予算の考え方とあわせてお聞きしたいと思います。

○保健福祉部生活支援第1課長(小松 浩) おはようございます。最近の生活保護の動向といったこと で今、お尋ねがございました。昨年度と今年度の一月当たりの生活保護受給世帯と受給者数の比較で申 し上げますと、平成24年度4月でございますけれども、受給世帯数が9,250世帯、受給者数が1万2,841 人となってございまして、今年度、平成25年4月では世帯数が9,501世帯、受給者数は1万3,043人とな ってございます。しかしながら、平成25年3月に受給者数が過去最高値を記録した以降はですね、一転 して減少傾向に変わりまして、現在はほぼ横ばいといった状況にございますけども、昨年12月からまた

(3)

徐々にちょっとふえだしてきているといった傾向が見受けられます。一方、受給世帯数にありましては、 一時期、減少しましたけれども、同じく平成25年9月頃から再び増加傾向に転じておりまして、翌月、 10月からは過去最高を現在も更新し続けている状況にございます。こうした状況の原因といたしまして は、函館を含む北海道の有効求人倍率が前年同月比で48カ月連続で改善しているといった状況、今後そ うした状況が考えられるといったこともありますし、受給者数が減って、一方では世帯数がふえると、 こういった状況につきましては核家族化の進行といったものも影響しているのかなとこのように思って おります。それと補正額の内容につきましてでございますけれども、このたびの補正内容につきまして は医療扶助費が4億2,631万6,000円の増額とさせていただいている一方で、生活保護法による保護の基 準の一部改正などによりまして、生活扶助の減額分が1億8,831万4,000円となっておりまして、合わせ まして2億3,800万2,000円の増額とさせていただいているところでございます。今回の補正の一番の原 因であります医療扶助費の増額につきましては平成25年度4月から11月までの実績と平成24年度同月の 実績に基づきまして、冬場に流行するインフルエンザなども、こういったものを考慮いたしまして今後 の見込み額を算出させていただいております。以上でございます。

北原 善通委員 非常にわかりやすく御説明いただきましてありがとうございます。生活保護もね、こ れ が、補 正が 通り ますと 、220億 8,97 5万6,00 0円。大きな金額 になりますよね 。ここの30ページに あり ますけれども、この委員会には直接は関係ございませんけれども職員費を見ますとね、職員費から引き ますと約45億円も多くなるわけですよね。多いから悪いとかっていうんじゃないけれども、職員の場合 は減額補正、この場合は増額補正と。えらい違い。皆さん方に申しわけないと思いますけれどもね。今 はね、道から生活保護は来ませんよね。平成17年に中核市になりました。今、指定都市が20。それから 中 核市が 42で すね、 全国 でね。 で、特 例市、 函館 も前 は特例 市だっ たけれ ども これが40。普通 市が688 だ な。そ れに 区が 23。全 部で81 3ある 。で、 中核市 になっ てか らは 全額国 から来 るわけ ですね、生 活保 護は。これ道からは来ない。道議会議員には大変申しわけないけれども、国から全部来る。こういうこ とでやってますので、随分生活保護もふえて申しわけないと。ここはもう一流企業並みの金額になって おります。いろいろと頑張っていただきたいし、我々もこれに向けて頑張っていかなきゃならないと思 っておりますので、以上で終わります。

委員長(日角 邦夫) ほかに質疑ありませんか。板倉委員。

板倉 一幸委員 補正予算ですので、増額や減額などもありますので、少しその内訳などをお聞かせい ただきたいと思います。まず市民部なんですが、一つ街路灯電灯料補助金が772万8,000円増額をされて おりますけれども、その内訳をお知らせいただきたいと思います。

○市民部市民・男女共同参画課長(本吉 孝年) 街路灯電灯料補助金の増額補正した理由についてのお 尋ねですが、今回の増額補正は北海道電力の電気量単価が昨年9月使用分から改定されたこと、及び火 力燃料の価格変動を電気料金に反映させる燃料費調整単価が昨年の予算編成時の見込みから増加したこ と が主な 要因 でご ざいま す。内 訳を申 し上 げます と、 補正額 約770 万円の うち、 電気 量単価 の改定 によ るもの、値上げによるものが約300万円。それと燃料費調整単価の増額によるものが約470万円となって おります。以上でございます。

板倉 一幸委員 わかりました。結構やっぱり引き上げにかかわっての影響が出てきていると、こうい

(4)

うことになろうかと思います。この後さらに料金の引き上げなども検討されているようですから、そう いう意味では、そういった意味での予算の圧迫といいますか、そういうものも考えられるなというふう に思います。次に後期高齢者医療療養給付金。衛生費のほうでいきますと、9,595万8,000円の負担金の 減 。一方 、特 別会 計のほ うは、 連合の 納付 金とし て、 97万1, 000円 、これ 増額にな ってますがこの 辺の 内容といいますか、をお知らせいただきたいと思います。

○市民部国保年金課長(横田 吉辰) おはようございます。後期高齢者の一般会計のほうの補正につき まして、療養給付費と負担金の減額補正の理由でございます。このたびの補正につきましては平成24年 度の療養給付費負担金の確定に伴う精算でございます。療養給付費の負担金の積算につきましては平成 23年10月に北海道後期高齢者広域連合のほうにおきまして、平成22年度の給付実績に基づき市町村ごと に負担金を推定しております。広域連合で決算の確定に伴いまして、平成24年度分の療養給付費が推計 し た金額 を11 億5,14 9万円 ほど下 回っ たこと から、 法定負 担分 の、 市の負担分 ですが12分の1相当 額で あります本市の負担額9,595万8,000円の減額補正となったものでございます。続きまして、後期高齢者 のほうの特別会計のほうでございます。こちらにつきましては、歳入におきまして、まずは繰入金、こ ちらのほう保険基盤安定分、これ低所得者に対します軽減措置でございます。これが当初の予算の見込 みから実際の数、被保険者数、こちらのほうが伸び上回ったということで増額補正650万5,000円増額補 正しております。あと、それぞれマイナスになっております減額補正分につきましては、平成25年度分 の市の事務費、あとは給与費、さらには平成24年度分、前年度分の精算分、それが減額というふうにな ってございます。あと、歳出のほうでございますが保険事業費、健康診査の事業費につきまして増額、 772万5,000円。こちらにつきましては今年度から対象者全員に対して、受診券を送付したことによりま し て 当 初 1 2 % で 見 込 ん で い た 受 診 率 が 1 4 % 分 に 上 が っ た と い う こ と で 委 託 料 を 増 額 補 正 し て ご ざ い ま す。歳出の広域連合に対する納付金でございます。こちらにつきましては平成24年度分の保険料収入、 ちょうど出納整理期間であります平成25年4月、5月分の出納整理期間中の保険料につきましては、市 では平成24年度で歳入で受けることはできるんですが、支出のほうがかなわないものですから一旦繰り 越した上で、平成25年度で支出するということになります。その分が9,097万1,000円ということでござ います。以上が補正の内容でございます。

板倉 一幸委員 わかりました。最初のほうの医療費が精算で、医療費が減少したとこういう、その特 徴的な何か理由みたいなものはあるんでしょうか。

○市民部国保年金課長(横田 吉辰) 後期高齢者にかかわります医療費の減につきましてのお尋ねです が、予算を推計する際には前年度、前々年度の伸び率を広域連合のほうで推計した上で前年度の部分に 実績を乗じて、積算しております。国保のほうもそうだったんですけども、平成24年度につきましては 全道的に、大きな都市なんですが医療費のほうがかなり下がってはきております。具体的な分析はまだ なんですが、平成20年度から始まりました特定健診だとか、後期高齢者における健康診査、こちらのほ うがある程度浸透してきて、生活習慣病の改善が見られてきているのかというふうには思いますが、今 後分析を続けていきたいと思っております。以上でございます。

板倉 一幸委員 わかりました。傾向ですとか、そういうのがわかりましたらまたお知らせいただけれ ばというふうに思います。

(5)

次、保健福祉部ですが、障がい者の皆さんの自立支援の給付について、先ほど北原委員から御質問が ありましたのでわかりました。

それで、債務負担行為の補正が出ておりますが、社会福祉施設等整備費補助金の債務負担行為の期間 が、当初平成26年から平成55年までと、こういう予定が、3つの施設にかかわって平成28年度から平成 55年度というふうに、開始が遅れると、こういうような予定になっておりますけれども、これは何か理 由があったんでしょうか。

○保健福祉部指導監査課長(田中 瑞穂) 債務負担行為の変更理由についてのお尋ねでございますが、 今回、債務負担行為の変更をお願いしておりますのは、社会福祉施設等整備費補助金ということで、こ の補助金につきましては、社会福祉法人が、独立行政法人福祉医療機構から借り入れた資金の元金償還 に対する補助でございまして、平成25年度当初の予算時点では、法人と福祉医療機構との借り入れ条件 等に係る事前協議の内容、まあ、不確定段階での予算計上ということで、平成26年度から元金償還を開 始し、平成55年度で償還が完了するものとして債務負担行為の期間を設定したところでございますが、 このたび決定された、借り入れ条件が決定された内容につきましては、平成26年度から2年間を据え置 き期間として、平成28年度から元金償還が開始されるということになったものですから、償還完了年度 については、当初と変更はなく平成55年度で完了するということで、このたびは債務負担行為の期間の 始期、まあ、始まる年度のみを変更するものでございます。

板倉 一幸委員 わかりました。2年間据え置きになるということで、開始時期が2年遅れると、こう いうことだということで、これについてはわかりました。

次に、介護保険特別会計なんですが、介護保険のシステム改修事業費ということで、1,010万7,000円、 計上をされておりますが、ちょっとこれ、勉強不足で大変恐縮なんですが、これ新規なんですか、増額 なんでしょうか。ということと、それから内容はもちろんそうなんですが、これに対する国の特定財源 ですとかそういうものがないのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。

○保健福祉部介護保険課長(鈴木 秀明) 介護保険システム改修事業費の増額補正についてのお尋ねで ございます。介護保険システム改修事業費につきましては、本年4月以降の消費税増税に伴いまして、 区分支給限度額基準額が見直されること、また介護サービス事業およびサービス内容のデータ形式につ きまして変更がありますことから、これらに係るシステムの改修費用として1,010万7,000円を増額補正 するものでございます。これにつきましては、国のほうから補助がございますが、国のほうから半額が、 50%の補助が出るというふうになってございます。以上でございます。

板倉 一幸委員 わかりました。半分、50%、国からの補助があると、こういうことですね。これにつ いてはわかりました。

次は子ども未来部ですが、先ほど保健福祉部の臨時福祉給付金の質問がありましたが、この子育て世 帯の臨時特例給付金給付事業、これも消費税増税に伴って支給をするとこういうようなことのわけでご ざいますけれども、この内容といいますか、広報啓発で123万8,000円というふうになりますが、その内 容についてお知らせいただきたいと思います。

○子ども未来部子育て支援課長(柴田 成) 子育て世帯の臨時特例給付金の制度内容等についてのお尋 ねでございます。この給付金は平成26年4月からの消費税の引き上げに伴い、子育て世帯に与える影響

(6)

に対する措置でございまして、対象者につきましては、平成26年1月1日を基準としまして、函館市に 住民登録をしており、児童手当の受給者に対して給付されますが、児童手当の所得制限を超えない方、 これは平成25年の所得にかかわるものが所得制限を超えない方で、なおかつ生活保護の被保護者ですと か、臨時福祉給付金の給付対象者は除かれるという制度でございます。児童1人につきまして、1万円 が給付されるものでございます。

補正の事務費の内容もですよね。

(「はい」の声あり)

○子ども未来部子育て支援課長(柴田 成) はい。で、今回の補正の事務費の内容でございますが、職 員費、それから旅費、これは厚生労働省の説明会が、国の補助対象、10分の10になるということですの で、それから印刷製本等消耗品等の需用費を含めまして、123万8,000円でございます。で、制度内容等、 今、国から結構通知が届いておりますので、現段階ではこれからの、先ほどの臨時福祉給付金とあわせ まして、ホームページ等での広報をしていくところでございます。以上でございます。

板倉 一幸委員 支給の対象が平成26年1月1日における児童手当の受給者であって、平成25年の所得 が児童手当の所得制限に満たない者と、こういうふうになっておりますけれども、これ対象はどのくら いいらっしゃるでしょうか。

○子ども未来部子育て支援課長(柴田 成) 給付金の支給対象者についてのお尋ねでございます。推計 では児童数で約2万4,300人、世帯数で申しますと約1万5,000世帯と試算しております。以上でござい ます。

板倉 一幸委員 それから、私も厚生労働省のホームページを少し見てみたんですけれども、要は振り 込め詐欺ですとか、あるいは個人情報の詐取に注意してくださいと、ホームページ上こういうようなも のが出てまいりましたけれども、これは市としてはそういったような詐欺や詐取などに気をつけていた だきたいというような周知といいますか、そういうのはどのように行う予定なんでしょうか。

○子ども未来部子育て支援課長(柴田 成) 振り込め詐欺等への対応でございますが、市としましても ホームページですとかチラシ等で周知してまいりたいと考えております。以上でございます。

板倉 一幸委員 この後は新年度の予算にかかわるようなことでしょうから、ここではこれ以上は申し 上げませんが、先ほどの福祉給付金もあわせてですけれども、十分その辺のところはPRといいますか 周知がちゃんと行き届くようにお願いをしたいと思います。この頃、よく町会の回覧ですとか、そうい うのがいろいろ、市のお知らせとか回ってきますけれども、見ない方がかなりたくさんいらっしゃるも のですから、うちの町内の班でも、今、約半数くらいが名前を消して回覧要りませんと。町会費は払い ます、その代わり回覧は次の方に回すのが面倒だし、ほとんど自分に関係ないから要りませんと言って 消してるんです。半分くらいまで消えてますから。ですから、そういうような状況があるということも あわせて、十分承知をいただいて、効果的な対応をしていただきたいというふうに思います。

それでは、環境部なんですが、再生利用品の売却で3,680万2,000円計上されていらっしゃいますけれ ども、これは細かく全部お聞きをするわけにいきませんけれども、かなりの金額が売却されたというふ うに思いますけれども、特徴的なことで結構なので少しその内容を教えていただければと思いますが。

○環境部埋立処分場長(細越 清朗) 再生利用品売却収入の補正の内容についてのお尋ねでございます。

(7)

この歳入につきましては、資源ごみとして収集したアルミ缶やスチール缶、ペットボトル、また粗大ご みや廃自転車等の金属くずを再生資源業者等に売却したものでございまして、当初の見込みより数量及 び単価の増があったことから、補正をするものでございます。

それで、当初の見込みと大きく変動した要因でございますが、これは売却価格につきましては、当初、 市況の変動が大きいことから、非常に大きく変わる傾向がございます。このため当初予算では的確に売 却単価を積算することは非常に難しい状況にございますことから、その当時の市況を踏まえ売却単価を 設定したものでございますので、御理解願います。

それで 、補 正の具 体的 な内容 なんで すが、 アル ミ缶 につき まして は当初 より 約1,500万円程度の 増で す 。スチ ール 缶に つきま しても 、同じ く500 万円程 度増 です。 あと ペット ボトル です ね。ペ ットボ トル が 家庭系 と事 業系 とござ います が、あ わせ て約1 ,100万円 程度 の増 という 形が大 きいと ころでござ いま す。以上です。

板倉 一幸委員 わかりました。結構な金額になりますから、分別もまずまずしっかりやっていただい て、そういった再生利用品の売却、これからも進めていただければなというふうに思います。

最後に病院局ですが・・・。

(「病院局は別」の声あり)

板倉 一幸委員 あっ、病院は別ですか。

委員長(日角 邦夫) この次。

板倉 一幸委員 そうですね、ごめんなさい。はい、終わります。

委員長(日角 邦夫) ほかに、御質疑ありませんか。

(「なし」の声あり)

委員長(日角 邦夫) それでは、質疑を終結いたします。ここで、理事者は御退室願います。

(市民部、保健福祉部、子ども未来部、環境部、恵山支所市民福祉課 退室)

(病院局 入室)

委員長(日角 邦夫) 次に、議案第28号平成25年度函館市病院事業会計補正予算を議題といたします。 御質疑ございませんか。

市戸 ゆたか委員 まず、この間の入院収益、外来収益についてどういう推移だったのかちょっとお聞 きしたいと思います。

病院局管理部長(渡辺 史郎) 入院収益、外来収益のこの間の推移についてのお尋ねですけれども、 当 初予算 では 市立 函館病 院の、 例えば 市立 函館病 院の 一般病 棟の入 院患 者は1 日平均 470人 という こと で 積算し て当 初予 算を計 上しま した。 12月の 補正 の時 点でそ れを上 回って おり ました ので 471人と いう 形 で補正 して 、今 回さら にそれ よりも 伸び ており ます ので、 今回の 補正 では4 78.3人と 、1日平均 、そ ういう形で増収、決算見込みを勘案してそういう形での収入の増加をやっています。それから外来収益 につきましては、当初予算に比べて12月補正でも随分外来化学療法、抗がん剤の治療ですけれども、そ ういう外来化学療法が非常に伸びてるので、12月にも相当大きな増収見込みの補正をいたしまして、今 回もさらに2月にも増額の補正をしてるということで、この間、当初予算に比べて市立函館病院の入院

(8)

外来収益は12月、2月と増額の補正をしたところです。以上です。

市戸 ゆたか委員 入院も外来も収益を上げているということですね。それで、この補正予算概要を見 ま すと、 給与 費の ところ で1億 5,000 万円弱 、減に なって いる んで すけれ ども、 その内 訳、人件費 だと 思いますけれども、例えば看護師がどのくらい減ったのか、ドクターがどのくらい減ったのか、ほかの 職員がどういうふうな形で減ってきたのか、その辺、内訳を教えてください。

病院局管理部長(渡辺 史郎) 給与費の減額の、その内訳ということですけれども、当初予算では、 例 えば医 師に つい ては90 人見込 んでた んです けれ ども 実績は 88人と 、2名 減に なります。看護 師は605 人 で当初 予算 を計 上して るんで すけれ ども 、実績 は59 5人。こ れは 採用を 予定し てい た方が 年度初 めに 採用を辞退されたという人もいますし、年度途中で退職したという方もいて、三角10人ということです ね。それから医療技術者は133人と見込んでたんですけれども、これも採用辞退などが出て127人、6人 減と。そういう医療職だけで18人の減という、これが主な内容です。以上です。

市戸 ゆたか委員 その金額がこの額ということで、そのほかに今お話ししていただいたのは函病だけ ですよね。函館病院だけですよね。あと恵山とか南茅部とか、そこら辺はどうなってるんですか。

病院局管理部長(渡辺 史郎) 恵山病院については当初予算で39人の人員を見込んでおりまして、実 績では40人で、1人増ということですね。職種は医療技術者が1人増になります。それから南茅部病院 は32人の予定人員に対して、実際に32人ということで、2つの病院についてはそれほど大きな増減はな かったところです。以上です。

市戸 ゆたか委員 先ほど入院収益も外来収益も増加傾向ということで、経営的には非常に頑張ってら っしゃるなと確かに思います。ただ、その中で職員が減になってるっていうあたりでは、現場サイドで の定員割れとか、そこら辺の混乱はないんでしょうか。

病院局管理部長(渡辺 史郎) 予算で見込んだ職員が確保できないことで、現場で負担になってない かというお尋ねなんですけれども、この間、特に看護職ですね。なかなか有給休暇もとれないとか、時 間外が多いというのが、何年か前までは現場の声として非常に大きかったところです。そこのところは 重点的に看護職の増員にこの間取り組んでまいりました。この間、平成19年には看護師の定数を50人ふ やしまして、平成22年にも80人ふやして、それから平成25年、今年度も50人、定数をふやしまして、看 護 師は平 成18 年、こ うい うふう に定数 をふや す前 は、 市立函 館病院 ですね 、46 9人の看 護師が、今 、平 成 25年現 在65 0人いる とい うこと で、 随分ふ やして まいり まし た。 その間 、7対 1看護 とかもとり まし たから、実際にふやす必要もありましたけれども、そういう形で各病棟に配置している看護師の数もふ えまして、この間、時間外の勤務とか、有給休暇の取得も、何年か前に比べると随分、少し取得できる ようになってます。だからといって、全く今、本当に負担が厳しくないのかというと、そうではないん ですけれども、これからも増員に努めていきますけれども、何年か前に比べると現場のほうでは仕事の 負担というのは少し軽減したというふうに我々把握しています。以上です。

市戸 ゆたか委員 はい、わかりました。新年度予算にかかわることはちょっと質問できないんですけ れども、看護師の確保だとか、それから医師の確保は4月からは大丈夫なんでしょうか。めどだけ聞き ます。

病院局管理部長(渡辺 史郎) これは市立函館病院に限っての話で恐縮なんですけれども、今、看護

(9)

師さんについては、新年度、4月1日に43人採用できる見込みでおりまして、また少しマンパワーとし ては充実できるんじゃないかなと思っておりました。それから医師なんですけれども、4月1日につい ては、特に増減ない見込みです。ただ、平成25年度の年度途中に呼吸器内科と婦人科と、それから麻酔 科で医師がふえておりますので、平成25年度当初に比べると平成26年度の当初は少し充実した陣営でや れるというふうに考えてました。以上です。

市戸 ゆたか委員 先ほどナースがマイナス10人ということで、新規が43人ですから、それなりに充足 されていくなというふうに思っております。わかりました。

次に材料費なんですけれども、この間も収益を上げているけれども、それに伴って材料費が上がって、 補 正も去 年で すか 、組ん でます けれど も、 さらに 今回 も補正 が組ま れて ると、 3億4 ,000万円です ね、 組まれてるということで、心配してるんですよ。要するに、せっかく頑張って収益上げてて、経営も右 肩上がりに来ているときに、その材料費でどんどん支出されていくのもどうなのかな。ただ、治療との 関係もあるので一概にへらしなさいへらしなさいとも言えないんですけれども、そこら辺ね、例えば病 院事業経営改革評価委員会というのも行われていますよね。その中でも多分議論されていると思うんで すが、そこら辺の分析はどうなってますかね。

病院局管理部長(渡辺 史郎) 材料費の増加についてのお尋ねですけれども、何度か説明申し上げた とおり、高額の抗がん剤とかを採用したりということで少し、それは外来収益、入院収益の増加と連動 する形ですけれども、材料費というのも伸びています。それ以外に、今、市立函館病院、高齢化の進展 等で高齢者の、しかも重症の患者さんというのがたくさん患者さんとして来るというふうになりまして、 そういう方、どうしてもいろんな病気で、いろんな合併症とかも出てくる危険性もあるもんですから、 いろいろな抗菌剤とかというのも、結構高い抗菌剤とかというのもある程度診療現場で使うというよう なことがありますんで、特にその後者のほうの抗菌剤とかについては、少し適正に使用するように、各 診療科のほうに院長、副院長から少し指示を出して、きちんと各診療科に深く入って、いろいろ協議も しながら材料費の適正な抑制といいますか、そういうことも今、心掛けてるところです。そして、それ は先日、2月19日ですね、病院改革プランの経営改革評価委員会というのを2月19日に開催しましたけ れども、市戸委員おっしゃったように、その評価委員の皆さんからも材料の増加というのはちょっと心 配だとその辺のところはよく、何といいますか、コントロールするように心掛けてもらいたいという意 見はいただいてて、そのことについて我々もきちっと受けとめてるというところです。以上です。

市戸 ゆたか委員 はい、終わります。

委員長(日角 邦夫) ほかに、御質疑ありませんか。

板倉 一幸委員 平成26年に診療報酬改定になります。これは新年度の話ですから、改めて予算特別委 員会などでお聞きをしたいというふうに思ってるんですが、平成25年も一部、少し見直しがあったとい うふうに思いましたけれども、これは病院の収益上というか、収支上何か影響があったのか。まあ、い くつか当然あるというふうには思うんですが、それほど大きな額になっているのか、なってないのか、 ちょっとその辺のところもわかんないもんですから、その辺あったらちょっと教えていただければと思 うんですが。

病院局管理部長(渡辺 史郎) 診療報酬改定のお尋ねですけれども、診療報酬改定は、今は2年に1

(10)

度というサイクルでやってまして、平成24年度、で、次は平成26年度ですね、これは報道されているよ う に消費 税の 対応 分です とかと いうの があ って、 全体 ではプ ラス0 .1%の 伸びで すけ れども 、消費 税分 差し引きますと実質減ということで非常に苦しいというようなもんですけれど、平成25年度は特に見直 しというのは把握してなかったところです。以上です。

板倉 一幸委員 何か聞くところによると診療報酬の点数が改定になってるとかっていうようなことが あったというふうに聞いてるんですが。まあ、でなければ結構ですが、あれば教えていただきたいと思 いましたので質問をさせていただきました。

それから、器械備品費がまず、これはエイズの治療拠点病院の整備事業にかかわってだというふうに 思うんですけれども、この内容を少し教えていただければと思います。

病院局管理部長(渡辺 史郎) もう一度改めて、診療報酬改定については、平成25年度は点数は改ま ったところはないと把握してました。

続きまして、医療機器の整備にまつわる御質問ですけれども、今回補助金で、資料の1ページの真ん 中辺に記載しているとおり、資本的収入の補助金ということで、エイズ治療拠点病院整備事業費補助金 4,447万1,000円の増と。これは国から、この補助金が確保できまして、1月に内示をもらって、この2 月補正予算に計上したところなんですけれども、これ2分の1補助でございまして、この倍の事業費を 予定してます。で、いろいろな必要な医療機器を購入しようとするものです。大きなものは人工心肺装 置です。それから、高周波手術装置。それから、血液ガスの分析装置、酸素飽和度だとか、二酸化炭素 の量とかっていうのを分析する装置ですね。このような医療機器を7点ほど購入する財源がついたとい う補正でございまして、もともと欲しかったところなんですけれども、なかなか毎年3億円程度の医療 機器の更新といいますか、購入というのを予定してまして、財源を取得しましたら、その分予算も増額 して、財源見合いの額を支出、ふやして機器を整備しようというふうにやってまして、今回も1月にも らった内示の額をそのまま補正させて、同じ額だけ備品の額も増額するという補正をしてるところでし た。以上です。

板倉 一幸委員 ちょっとあの、医学的な、医療技術的なことっていうのはあまりよく承知をしてない んで、多分、かなりその治療といいますか、その拠点病院としての治療に大きな貢献をする装置なんだ ろうというふうに思いますんで、ぜひ有効に活用いただきたいなというふうに思うんですが、これは病 院にお聞きをすることではなくて、保健所にお聞きすることなのかもわかんないですが、患者数といい ますか、患者さんの実態といいますか、それはどうなのかおわかりでしょうか。

病院局管理部長(渡辺 史郎) おそらく板倉委員はHIVの患者さんについてのことというふうに受 けとめたんですけれども、HIVの治療拠点病院、エイズの治療拠点病院というのは、道南、渡島・桧 山、この三次医療圏で市立函館病院だけです。それで、このエイズ治療にも活用できる器械を購入する と、この財源を活用できるということで、必ずしもさっき申し上げた人工心肺装置ですとか、高周波手 術装置が、必ずHIVの、何というんですか、患者さんのその治療のためだけに専門で使うわけではな くて、それにも活用できる器械としてこれを購入して、ほかの治療のときにも使えるということでして。 ということで御理解いただいて、患者数については、ちょっと我々把握してなかったところでした。以 上です。

(11)

板倉 一幸委員 はい、いいです。

委員長(日角 邦夫) ほかに、御質疑ありませんか。

(「なし」の声あり)

委員長(日角 邦夫) それでは、質疑を終結いたします。ここで、理事者は御退室願います。

(病院局 退室)

委員長(日角 邦夫) これより、各事件に対する協議を行います。先ほどの質疑等を踏まえ、当委員 会に付託された議案7件に対して、委員間で協議すべき事項はございますか。

(「なし」の声あり)

委員長(日角 邦夫) ないようですので、これより議案第15号平成25年度函館市一般会計補正予算中 当委員会付託部分、以下議案7件について順次各会派の賛否をお伺いいたしますが、発言の際、賛否理 由につきましても、あわせて御発言いただきますようお願いいたします。それでは、市政クラブさん。

北原 善通委員 マルですよ、ずっと。全部マル。

委員長(日角 邦夫) はい、全部マルということです。民主・市民ネットさん。

板倉 一幸委員 はい、私どもも全てマルです。

委員長(日角 邦夫) はい。公明党さん。

小林 芳幸委員 全部マルで。

委員長(日角 邦夫) はい。市民クラブさん。

佐々木 信夫委員 うちも全部マル。

委員長(日角 邦夫) 日本共産党さん。

市戸 ゆたか委員 はい、うちも全部マルです。

委員長(日角 邦夫) 一通りお聞きしましたので、私から各会派の採決態度を確認します。市政クラ ブ さ ん、全 部マ ルと。 民主・ 市民ネ ットさ んも 全部 マル。 公明党 さんも 全部マ ル。 市民 クラブ さんも 全 部マル。日本共産党さんも全部マル。これで、何か御発言ございますか。

(「なし」の声あり)

委員長(日角 邦夫) ほかに、ありませんね。これで、協議を終了いたします。ここで、事務調整の ため、再開のめどを11時10分とし、暫時休憩いたします。

午前11時2分休憩

午前11時16分再開

(市民部、保健福祉部、子ども未来部、環境部、恵山支所市民福祉課、病院局 入室)

委員長(日角 邦夫) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

これより、当委員会に付託された各事件について、順次、採決をいたします。

それでは、議案第15号平成25年度函館市一般会計補正予算中当委員会付託部分、議案第17号平成25年 度函館市国民健康保険事業特別会計補正予算、議案第19号平成25年度函館市奨学資金特別会計補正予算、 議案第21号平成25年度函館市介護保険事業特別会計補正予算、議案第23号平成25年度函館市後期高齢者

(12)

医療事業特別会計補正予算、議案第28号平成25年度函館市病院事業会計補正予算、および議案第30号函 館市社会福祉審議会条例の一部改正についての以上7件を一括して採決いたします。

各案は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。

(「なし」の声あり)

委員長(日角 邦夫) 異議がありませんので、各案は原案のとおり可決いたしました。 ここで、理事者は御退室願います。

(市民部、保健福祉部、子ども未来部、環境部、恵山支所市民福祉課、病院局 退室)

2 調査事件

(1) 子ども・子育て支援に関するニーズ調査報告書(基本集計)について

委員長(日角 邦夫)

・ 議題宣告

・ 本件については、2月24日付けで資料が配付されており、前回の委員会において理事者より説明を 受けることとしていたので、理事者の入室を求める。

(子ども未来部 入室)

委員長(日角 邦夫)

・ それでは、資料について説明をお願いする。

子ども未来部長(岡﨑 圭子)

・ 資料説明:子ども・子育て支援に関するニーズ調査報告書(基本集計)について

(平成26年2月24日付子ども未来部調製)

・ 以上が、このたびのニーズ調査の概要である。今後においては、国から必須の調査事項となってい る就学前の児童の保護者に対する調査の結果を踏まえ、先般国から示された「市町村子ども・子育て 支援事業計画における「量の見込み」の算出等のための手引き」というものがあるので、これを活用 して本市における保育所や幼稚園等の需要量の見込みを算出するとともに、ニーズ調査の結果を分析 して、今後、作業を進めていく函館市の子ども・子育て支援事業計画への反映に努め、各種施策の効 果的な展開につなげていきたいと考えている。

・ なお、この調査結果報告書は基本集計の概要をまとめた、いわば速報版なので、さらに内容の精査 を行い、調査結果のグラフ化だとか簡単な分析結果のコメントを付したりして、報告書として作成を した後、改めて皆様に完成版として配付をさせていただきたい。

・ それでは、時間の関係上、全ての項目について詳細な説明はできないけれども、今回の計画のかな めとなる就学前児童の保護者の回答を中心に、かいつまんで担当課長である子ども企画課長のほうか ら説明をさせていただく。よろしくお願いする。

○子ども未来部子ども企画課長(宿村 篤由)

・ 資料説明:子ども・子育て支援に関するニーズ調査報告書(基本集計)について

(平成26年2月24日付子ども未来部調製)

委員長(日角 邦夫)

(13)

・ お聞きのとおりだ。ただいまの説明を含め、各委員から何か御発言あるか。

斉藤 佐知子委員

・ このニーズ調査は、今後函館市が子ども・子育て支援事業計画を策定するための基礎資料というこ とでお話だったが、あくまでもこのニーズ調査に基づいて策定すると。計画を策定するに当たってほ かに参考にしようとは考えていないのか。

○子ども未来部子ども企画課長(宿村 篤由)

・ 今後つくる子ども・子育て支援事業計画に当たっての、ニーズ調査だけで計画をつくるのかという お尋ねだ。このニーズ調査については、特に就学前の児童に対する調査については国の必須事項にな っていて、就学前の幼稚園、保育園等を利用する子供たちの需要量を推計するために必ずやることに なっている。それ以外の部分についても、今の支援事業計画については現在の次世代育成支援後期行 動計画の後継的な意味合いも持たせているものだから、その中で、これまでの施策を展開した中でニ ーズがどう変わってきているかということも踏まえて、その分析結果をもとに新たな計画の中で、効 果的な事業展開をしていきたいということでやっていく。そのために今、市では子ども・子育て会議 を設置して、その中で各関係団体、一般市民の方も公募で委員になっていただいて議論を進めている ので、ニーズ調査はもちろんなんだけれども、そういう各関係団体、市民の方の意見も聞きながら、 最終的には議会の方にも意見を聞きながら、パブリックコメントを経て計画づくりをしていく予定と なっている。

斉藤 佐知子委員

・ 就学前児童のことに関しては、国からの必須条項でのアンケートというお話だったが、この全体の アンケート項目は全て国から来ているということでよろしいか。

○子ども未来部子ども企画課長(宿村 篤由)

・ ニーズ調査の項目についてのお尋ねだ。就学前の児童については、国からまさしく項目が示されて いて、それに基づいて実施をしている。それ以外の項目についてはこれまでの計画、次世代の計画の 策定状況があるので、その中で聞いている質問項目を、そのニーズがどのように変わってきているか、 満足度がどう変わってきているかということを押さえるために、基本的には次世代に関するニーズ調 査の項目と整合性を図りながら項目を設定したところだ。

斉藤 佐知子委員

・ わかった。今回、この子ども・子育て支援事業計画を策定するに当たっては、その地域の子育て拠 点事業とか放課後児童クラブとか病児保育とかの量の見込み、それから提供体制の確保、そういうこ とをきちんと計画に盛り込んでいかなければいけないということになっている。そういう意味では、 この就学前児童の保護者のアンケート項目というのは、これからの函館市がつくっていくその量の見 込みとかにも影響が一番大きなところだと思うんだ。

そう いう 中で、 この 2ペー ジの調 査結果 を見 ると 、就学 前児童 保護者 には 5,000人に配付をし てい るけれども、回収数は1,907、回収率38.1%だ。小学校の児童保護者だと71.5%と高いんだけれども、 未成年者、成年者になると20%と非常に低い回収率だ。私はこの回収率だけでこの計画を策定してい くのは非常にどうなのかなと。ほかにもさまざま参考にして計画をつくっていかなければいけないの

(14)

ではないかと考えてるんだが、このあたりの回収率に関してはどのようにお考えだろうか。

○子ども未来部子ども企画課長(宿村 篤由)

・ ニーズ調査の回収率についてのお尋ねだ。議員御指摘のとおり、回収率は決して高くはないと思っ てい る。函 館市 の就学 前の児 童数 につい ては、 調査 の基準 とし て平成 25年3 月末の 時点 で、1 万666 人の児童がいて、今回その中から5,000件を抽出して調査を実施したところだ。結果として1,907件の 回収 ができ てい るわけ だが、 一般 的に、 統計的 に対 象数が 1万 人くら いであ れば1 ,000件 程度の 回収 がで きれば 、高 い確率 でボリ ュー ム的な ことも 推計 できる と言 われて いるの で、そ の辺 は1,90 7人と れてるので問題はないものと認識している。

斉藤 佐知子委員

・ 1万で1,000件というと10%だ。それで、今回の1,907人でも問題ないという答えだ。先ほどの御答 弁でも、これ以外にも子ども・子育て会議だとか、いろんなところでの御意見も参考にするというこ とだ。

民間で今回、子ども白書で、函館のたくさんの子供たちの声をじかに聞くというアンケート調査も あった。このニーズ調査ももちろん大事だけれども、ほかのものもしっかりと参考にして、よりいい 計画の策定にしていただきたいと思うので、よろしくお願いする。中のこまいことは、子ども・子育 て支援事業計画の見込みだとか、そういうことに大変参考になるものだけれども、それ以外にも児童 館の利用のことだとか、朝食を食べるとか食べないとか、非常に函館の子供の単なる事業計画以外に も、いろんなところに利用できる、大変中身のあるアンケート項目だと思う。だからぜひほかの部分 でもつなげて、しっかりとやっていただければと思っている。

・ この基礎資料のあと棒グラフや分析をしていくことは、大体いつくらいまでにできるとお考えか。

○子ども未来部子ども企画課長(宿村 篤由)

・ 最終的な報告書の完成までのお尋ねだ。今、委託事業でやっているものだから、業者との調整を行 っていて、今月中には完成したものを議会のほうにも配付できるものと考えている。

斉藤 佐知子委員

・ 終わる。

市戸 ゆたか委員

・ 私も回収率が非常に気になっていて、この低い中で函館市内の子育てをしている傾向を分析してい いのかなという心配な点あったけれども、10%で推計しているということだ。ただやっぱりこれだけ に頼ってほしくないと思っている。

・ これから分析に入っていくと思うけれども、就学前の子育て中のお母さんたちが何に不安を感じて いるのか、そこら辺は今の時点でどう捉えているのか。

・ それともう一つ、32ページで、せっかく病児保育ができたんだけれども「利用したいとは思わない」 が65.5%なんだが、さらに下を見ると問24-3で「小児科に併設した施設で子どもを保育する事業」を 希望しているんだ。今まさに函館市はそういう病児保育をしているんだけれども、利用したいとは思 ってないということなので、それを分析するとしたら知られてないんだと思っているんだけれども、 その2点だけお聞きしたい。

(15)

○子ども未来部子ども企画課長(宿村 篤由)

・ 就学前児童の保護者に対するニーズ調査の結果をどのように考えているかという、ニーズ調査に基 づく保護者の受けとめ方についてのお尋ねだ。基本的に分析はこれからになって、報告書の分析をも とにさらに計画づくりの中で詳しく分析をしながら、個々の施策に対して反映をさせていくという作 業がこれからになるものだから、今の時点ではちょっとお答えはしづらい部分はあるんだが、基本的 に印象とすると経済的な面で、生活をするためには就労をしなければならないという経済状況が依然 として函館市にはあるのかなというような認識はしていて、ただ働くにしても子育て中であればフル タイムよりもパートタイム、アルバイト等を希望する方も多いということも出ているようなので、そ のような受けとめ方は今の時点ではしている。

・ 続いて、病児保育に関するお尋ねだけれども、基本的に「できれば利用したい」と答えてる方のほ うが30.4%と少ない状況だ。利用したいと思わない方については、基本的には保護者の思いとして病 気のときにはできれば子供と一緒にいたいという気持ちがあらわれてるのかなと思っている。ただ、 現実仕事をしている上ではなかなかままならない方もたくさんいらっしゃるので、そういう方にとっ ては小児科だとかに併設した施設であれば安心してみていただけるのかなということだと思う。市と しても、病児保育事業についてはファミリーサポートセンターでも病後児の取り組みもやっているの で、あわせて引き続き周知を図ってまいりたいと思う。

市戸 ゆたか委員

・ 2点と言ったけれども、もう一つ。今回のニーズ調査、これから分析に入っていくわけだけれども、 学童についてもそうだけれども、それぞれの保育所に関しても条例をつくると思うんだが、それと標 準モデルもつくっていくということで、委員会ではその結果が出てからいろいろ判断したいというこ ともあると議論してきたんだけれども、このニーズ調査でそういう条例だとか標準モデルのほうも考 えていくのか、そこら辺はどうお考えか。

○子ども未来部子ども企画課長(宿村 篤由)

・ 今後、市として条例制定等が必要な基準に関する関係とニーズ調査とのお尋ねだ。基本的に今、市 のほうで条例等が必要なものに関しては、学童保育の設備運営基準だとか、保育の必要性の認定にか かる基準、保育所、幼稚園、認定こども園などの保育料の基準、あと幼保連携型認定こども園の認可 基準などがあって、基本的には今年度中に政省令としてその基準の案が、国の考え方が市町村に示さ れる予定となっていて・・・。(「今年度中か」の声あり)はい、一応今年度中と言われている。それ を踏まえて、各自治体においては条例化をして条例規則等を定めることになる。実は、昨年末くらい までには案が示されるような話も聞いていたんだが、まだ実際、国の中でもまとまりがついてないよ うで、示されてない状況にあるので国の動向も踏まえながら、それでも市とすれば今年の秋くらいま でには条例を定めるということになるので、国から決められてるものと市の裁量による部分をあわせ て、子ども・子育て会議で議論をしながら条例化の作業を進めていくことになる。

市戸 ゆたか委員

・ 標準モデルは。

子ども未来部長(岡﨑 圭子)

(16)

・ 学童保育にかかわっての標準モデルとニーズ調査ということのお尋ねであったかと思うが、今、課 長から説明したとおり、各種基準がまだ国から示されていない。この基準の中には、学童保育所の設 備及び運営に関する基準も含まれている。したがって、学童の基準についても国からの決定的なもの、 政省令での基準というのはまだ受けとめているわけではない。まずはこれを受けとめて、ほかの基準 と同様に国基準を踏まえながら市の条例化を検討していくことになる。基準に対応する中で、市の支 援策といったもの、その質の拡充といったものもまた出てくる可能性もあるわけだから、そういった 国の動向を見定めながら、どのような支援策、このニーズ調査の中でいろんな要望が出されてるわけ だから、それを充足するための支援を市として打ち出していくことができるのかといったことについ ては、まずは国の基準から始まってくるものだから、それを見ながら進めていきたい。そして、標準 モデルは条例化でその全てが盛り込めるわけではないので、盛り込めない部分については、学童保育 が標準的にどうあるべきかということの指標としてモデル化していくということになるので、それを 積み上げていって標準モデルの達成のためにこれからは取り組んでいくというふうになっている。そ ういう内容のものになっていく。

市戸 ゆたか委員

・ 国からの基準が示されてないということでは、相当子ども・子育て支援新制度に対しての混乱があ ると思っている。国から示されないと、市もそれに着手できないというあたりでは、相当ずれ込んで いると思う。ニーズ調査もこれから分析していくということで、これからまだまだ時間がかかってい くし、子ども未来部もちょっと大変だと同情するけれども、そういった意味ではまだまだ国の動向を 見ていく段階だということで確認した。

池亀 睦子委員

・ 国の子ども・子育て会議を何度か私もネットで見させていただいて、これが最後といってもまた再 度招集をかけてやっているような状況で、国自体もタイトに――自治体もタイトに推し進めなきゃい けないんだけれども、これを今月中には何とか一つのものになるということで、函館市の子ども・子 育て会議にこのニーズ調査はどのように使っていこうとしているのか。確認をさせていただきたい。

○子ども未来部子ども企画課長(宿村 篤由)

・ 市の子ども・子育て会議におけるニーズ調査の活用についてのお尋ねだ。先般、第3回の市の子ど も・子育て会議を開催させていただいて、その中でこのニーズ調査の報告については同様にさせてい ただいている。今後、会議の議論を経ながら計画づくりを進めていくものだから、その中では、市と すると事務局として素案なりたたきをつくって、それを委員の皆様から意見をいただいて形にしてい くような作業を続けながら計画の中にきっちりとニーズを反映させていくような作業を今後進めて行 くことになる。

池亀 睦子委員

・ わかった。しっかりと活用していただきたいと思う。

委員長(日角 邦夫)

・ ほかに、御発言ないか。(「なし」の声あり)

・ それでは、発言を終結する。

(17)

・ 理事者におかれては、本日の議論を踏まえ今後の対応を進めていただきたいと思う。

・ ここで理事者は、御退室願う。

(子ども未来部 退室)

委員長(日角 邦夫)

・ 議題終結宣告

1 付託事件審査 (2) 陳情審査

委員長(日角 邦夫) 次に、 1の付 託事件 審査 に戻 りまし て、( 2)陳情 審査で 、陳情 第9号函館 の保 育・学童保育、子育て支援の充実を求める陳情を議題といたします。

それでは、本件について各委員から何か御発言ありませんか。

(「ありません」の声あり)

委員長(日角 邦夫) 発言を終結いたします。

委員長(日角 邦夫) 次に、陳情第23号函館の保育、子育て支援の充実を求める陳情を議題といたし ます。

それでは、本件について各委員から何か御発言ございませんか。

(「なし」の声あり)

委員長(日角 邦夫) ありませんか。それでは、発言を終結いたします。

委員長(日角 邦夫) これより、当委員会に付託された陳情について、順次各会派の賛否をお伺いし ます。なお、継続審査を主張する場合には、継続とする理由についても御発言願います。また、議運申 し合わせにより、不採択の決定をした陳情については賛否の理由等にかかわる発言の記録を陳情者へ送 付する扱いとなっており、この協議の場での発言を送付する扱いとしたいと思いますので、御配慮の上、 発言くださるようよろしくお願いいたします。それでは、市政クラブさん。

北原 善通委員 継続です。結論は、前から申し上げているとおりですから。

委員長(日角 邦夫) 民主・市民ネットさん。

板倉 一幸委員 それぞれ、私も個人的にはどうしたほうがいいというような考えはありますけれども、 今のニーズ調査などの、これから細部の分析ですとか、あるいはそういったものが出てくるようですし、 国も少し遅れて、非常に地方にとっては不満ですけれども、出てくるということになっているようです から、それらをしっかり見定めて、どう対応するのかと決めたほうがいいだろうというふうに思うので 継続でお願いしたいと思います。

委員長(日角 邦夫) 公明党さん。

小林 芳幸委員 同じく継続で。

委員長(日角 邦夫) 市民クラブさん。

佐々木 信夫委員 うちも先ほど来、議論があったように国の動向なり、まもなく出るということだか

(18)

ら。それと標準モデルも、それを見てからということで継続ということで。

委員長(日角 邦夫) 継続、はい。日本共産党さん。

市戸 ゆたか委員 毎回言っていますが、3項目については私たち同じ思いでいますので、賛成という 立場をとっておりますけれども、皆さんが継続であるならば継続ということと、それから標準モデルだ とか国の基準がまだ示されてないというあたりでは継続と言うことでお願いします。

委員長(日角 邦夫) 一通りお聞きいたしましたので、私から各会派の採決態度を確認いたします。 全会派継続ということで、確認いたします。

ここで、何か御発言ございませんか。

(「なし」の声あり)

委員長(日角 邦夫) これで、協議を終了いたします。

委員長(日角 邦夫) これより、当委員会に付託された陳情について採決をいたします。

陳情第9号函館の保育・学童保育、子育て支援の充実を求める陳情第1項第1号から第3号まで、及び 陳情第23号函館の保育、子育て支援の充実を求める陳情第2項から第4項まで、継続審査とすることに 御異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)

委員長(日角 邦夫) 異議がありませんので、そのように決定いたします。

お諮りいたします。継続審査とすることに決定した事件について、本日伺った意見を踏まえた理由を もって閉会中もなお継続審査する旨、議長に申し出たいと思いますが、これに御異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

委員長(日角 邦夫) 異議がありませんので、そのように決定いたしました。

お諮りいたします。委員長の報告文につきましては、委員長に一任願いたいと思いますが、これに御 異議ありませんか。

(「異議なし」の声あり)

委員長(日角 邦夫) 異議がありませんので、そのように決定いたしました。

以上をもちまして、継続審査部分を除き本委員会に付託されました事件は全て議了いたしました。 皆さんに御相談ですが、このような時間ですので休憩して、再開予定を午後1時とし休憩したいと思 いますが、いかがでしょうか。

佐古 一夫委員 委員長、手話言語法の制定を求める・・・。これ後か。

委員長(日角 邦夫) 午後、その他のほうで。

佐古 一夫委員 ああそう。わかりました。

委員長(日角 邦夫) よろしいですか。それでは、再開予定を午後1時として暫時休憩いたします。 午後0時01分休憩

午後1時02分再開 2 調査事件

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